椿が丘こども園へのご入園をご検討頂きありがとうございます。
椿が丘こども園の保育特色をよりご理解して頂くために、こども園で大切にしている活動について、いくつかご紹介いたします。

リズム運動について

椿が丘こども園では、毎日リズム運動を行っております。また、1年間のリズム運動の集大成として、3月にリズム運動発表会があります。
じゃあ、いったいぜんたい「リズム運動」ってなに?
これから、ちょっとだけ詳しくご紹介いたします。


◎リズム運動について

乳幼児期に経験しておきたい身体の動きを音楽に合わせて行う運動です。
この運動によって、手や腕・肩・胸・足・腰の力や、調整力(平衡性・巧緻性・敏捷性)・協応性・柔軟性、そしてリズム感や表現する力などが養われます。

それぞれの動きの中には、子どもの『発達』を促すためのポイントがあります。そのポイントをおさえることで、より効果が高められていきます。ただし、リズム運動自体は、あくまで楽しんで身体を動かすことが基本です。その中で、知らず知らずのうちに子どもたちが力をつけていくことができるような、運動となっております。


子どもの『発達』は、全身運動や手指操作の力、言語・認識力などが相互に関連しあっています。その中でもとりわけ全身運動は、土台として中心的な役割を果たしています。今の子どもたちがおかれている環境では、運動不足になりがちです。子どもの育ちをしっかりしたものにしていくために、椿が丘保育園では、リズム運動を毎日朝から行っております。朝から行うことで、身体にスイッチを入れ、1日を元気に過ごせるよう取り組んでおります。


◎リズム運動の特徴

・子どもの「やる気スイッチ」が入りやすい

・みんなでやるからより楽しい

・いろいろな動きを経験して、身体を動かすことの心地よさを実感

・繰り返しやることで知らず知らずのうちにできるように


◎リズム運動で育つこと
1. しなやかな身体をつくっていく
・骨や筋肉・関節を育てる
・土ふまずの形成
・身のこなし
・手と足、右と左の協応を育てる
〜自分の身体を指先まで感じ、自由に操れる喜びを感じる力を養います。

2. 健康な心をつくっていく(自制心を育む)
リズミカルにからだを動かすことで、セロトニン神経の働きがよくなりストレス耐性に強い心を育てます。
毎日お仕事や家事で大変なお父さん、お母さん。
ぜひ、お子さんと一緒にお家でリズム運動をしてみてはいかがでしょうか?

◎リズム運動の種類とねらい

リズム運動は、音楽にあわせて自然と身体が動いて楽しくなってくる運動です。
ここでは、椿が丘こども園で毎年3月に行なっておりますリズム公開保育の中から実際に行っているリズム運動を中心にご紹介いたします。

リズム名 クラス 内容とねらい
うさぎ 1歳になると足を床から離しかかとをあげて跳ぼうとしている子どもが、次第に両足揃えて跳べるようになります。
2歳になると両足跳びが出来ようになり、以上児になるとリズムに合わせてつま先で跳べるようになります。
この運動は跳躍力を養う、子どもたちの大好きなリズムです。
金魚・えび・かめ 金魚は、未満児よりとても大切にしている運動の一つです。
えびは足を頭の後ろにつけ、体の柔らかさを見てください。また、かめでうつぶせになり両足を外側から持ち体を反らせることにより背筋力や柔軟性を培います。
ブリッジ ブリッジは、仰向けになりかめと反対に体を反り、手足で支えます。腹筋と腕の力が必要です。
三輪車 年長児になると両腕で、両足指先まで神経を行きわたらせ、三輪車をこぐように足を動かします。
平衡力・腰力を培います。
アヒル 4歳~0歳 腕は脱力し、しゃがみ歩きをします。
未満児は足裏全体をつけ進みますが以上児になると、かかとが上がるようになります。
カニ 5歳 年長児はカニの横歩きで移動です。難しい運動で、脚力を養います。
ハイハイ・背泳 全身運動で子どもの発達にとっては、とても大切な運動です。
指を開きしっかり床に着けて、体を左右にくねらせて足の親指で床を蹴り前に進みます。
指先、足先まで神経を行き届かせることは脳の発達を促し、保育園ではとても大切に取り組んでいます。
背泳は、おしりを浮かし足裏で蹴って進みます。
とんぼ 両手を広げて走り回り、最後に片足で立ち腕は水平に伸ばしバランスをとります。
初めてリズムをする子どもたちが最初に覚える曲です。
年長児は最後に側転をし、バランスをとります。
どんぐり どんぐりのようにころころ周りながら、敏捷性や三半規管を培う運動です。
汽車 2歳~4歳 汽車の表現をしながら、素早く走り、曲が止まってから、床にうつぶせをします。
そのときに足指はしっかり床につけます。
ランアンドステップ 5歳 スキップと汽車の組み合わせです。敏捷性が養われます。
おがわのめだか 0歳~1歳 めだかになって走り回ります。
くも 1歳~5歳 くものように仰向けで体を支えながら、前進する。
主に、背筋力や腹筋が培われます。
尾みじか 2歳~5歳 尾みじかは、スキップから、なべなべと流れがあり、リズム感もよく子どもたちがとても楽しくできる運動です。
お花がわらった 1歳 みんなで手をつないでまわる楽しさを感じます。
五色の玉 3歳~5歳 一人が、糸の子どもになり他の子どもが手をつないでつくる輪を縫ってくぐる遊びです。
全員が糸になるまで続けます。輪になっている子どもは、つま先だって、その場でリズムを取りながら走ります。

4歳、3歳児は座って、足の間を一つづつ跳んでいきます。
スキップ 2歳~5歳 年長は、スキップしながら、草競馬で馬跳びを行い、いろいろな曲で自由にスキップをしながら走ります。
まりつき 5歳 まりつきの曲に合わせてボールをつきます。
これは腕と指先の協応性が育ってつけるようになります。
竹おどり 5歳 曲に合わせて2拍子より踏み出します。
つま先立ちでリズムよく進み、4拍子の曲に合わせて飛びます。

食育について

◎食育について

心身が著しく発達する乳幼児期の食事は、生涯の健康や順調な発育に欠く事のできない大切なものです。
一日のうちで、子ども達がもっとも活動する時期にとる保育園の食事は、栄養的にバランスが摂れ、それぞれの年齢に見合って調理されています。子ども達は、食事を通して望ましい食習慣や集団で楽しく食べるマナーも身につけていきます。


◎おやつについて

おやつは、栄養補給のうえでも、大切なものです。
次の食事の妨げにならないように、質・量共に配慮されています。
週に2回その季節にしか味わえないような手作りのおやつもあります。
無添加で安全な菓子類や甘さを控えたり、噛みごたえがありそしゃく力がつくように工夫しています。


◎献立について

献立表は栄養給与目標量に沿って栄養的にバランスのとれたおいしい料理を作るために毎月つくります。こども園では昼食およびおやつで、1~2歳児は1日の栄養所要量の「50%」 3~5歳児は、「40%」を摂取します。
(ただし、日常不足しやすいカルシウム・ビタミンA・ビタミンB2は50%)


◎食材について

新鮮な食材を使い旬のものを取り入れ、地産地消の食材を選定するよう努めております。
特に、主食であるお米は、長崎市琴海地区で無農薬の合鴨農法でつくられた合鴨米を使用しております。
また、この田んぼを使った食育活動の一環として、年長児のみの活動にはなりますが、6月に田植え体験、10月に稲刈り・脱穀体験を行っています。
大自然の中で自分たちがつくったお米を味わいながら、「頂く」ということを全身で感じることができる活動となっております。


◎味付けについて

子供は食塩、砂糖、脂肪を多く使った刺激的な味付けを好みますが幼年期の食事の味付けは、将来の味覚や食品の選び方に大きく影響するという研究結果がでております。
味覚が発達する段階で濃い味付けになれると、成人してからも高カロリーで栄養バランスの良くない食事を好むようになるおそれがあります。
そこで、椿が丘保育園では、素材の味を活かし、だしの素などは一切使わないで昆布や鰹節、煮干等でだしをとるなどして薄味となるよう味付けをしております。
(目安として、汁物は塩分濃度が0.5%以下となるように設定しております)


◎アレルギー対応食について

アレルギーは、命に関わる問題でもあります。
従いまして、ひとりひとりの子どもの状態に応じて、なるべく通常食と見た目が変わらないようなアレルギー対応食が提供できるよう工夫しております。
また半年に一度、医師からの食事指導指示書を提出して頂き、その内容に基づきましてアレルギー除去対応食を提供しております。

入園についてのQ&A

 こども園にはどんな人が預けられるの?
 こども園は「児童福祉法」に基づいて設置されています。そのなかにどんな子が入園できるかが決められていて、各自治体でそれに基づいて入園する子を決めています。

親が働いてなくてもいいの?
入園の条件は、親が児童の保育にあたれない場合ですから、親が病気であるとか、誰かの看護をしているとか、下の子を出産するとか、これから仕事をするために仕事を捜しているなどの入園の資格があります。

いつ申し込めばいいの?
原則は保育が必要になったら、その時点で申し込んで入ることができます(1年中いつでも)ただし、手続きの問題があるので入園は月の初め(1日)で退園は月の最後になります。入園を決める会議を市で前月の20日前後にしますので、入園希望の前の月の15日までに市役所に書類を提出して、月の最後に決定の通知が来て、翌月の1日から入園になります。
※保育園が決まったけれど、できるだけ早く預けたい!という方は一時保育をご利用下さい。

入りたいときどこに言えばいいの?
認可保育園の場合は、公立でも私立でもすべて市役所に申し込みます。そして市で入園の審査・決定をして通知をします。各園に問い合わせをしても、空き情報はわかりますが入園の決定権はありません。

どうやって行きたい保育園を選ぶの?
保育園を選ぶための情報(設置者や設備、運営の状況など)が市役所や各支所出張所に置いてあります。また、各保育園にもその園がわかるような情報が置いてあります。しかし、それよりも実際に見学を申し出て自分の目で保育園をよく見たり、保育園に気になることを聞いてみたりして子どもに合っているかで選んでください。

何人が入園できるの?
保育園は、園全体の定員が決められています。また、年齢ごとの保育士の数が子どもの数によって決められています。また、子どもの年齢によって部屋の面積も決められています。これを超えて子どもを入園させてはいけないことになっています。
椿が丘保育園の定員は60名です。

申し込むとき何が必要なの?
子どもの状況(家族の様子や今どんな状況で保育しているかなど)や希望保育園を記入した「保育園入園申込書」が必要です。
また、あわせて添付しなければいけない書類として、以下があります。
1.保育料を決定するために収入を証明する書類(ex前年分の源泉徴収票の写し)
2.入所基準を満たしているかどうかの確認書類(ex勤務証明書)

保育料はいくらなの?
各自治体で収入に応じて保育料が決められています。収入は同居家族全員(祖父母と同居で収入のある場合はそれも)の合計額です。ただし、同居していても台所や家計が別の場合は別にすることができます。

詳細はこちらでご確認ください
http://ekao-ng.jp/know/kinder/licensed-nursery/
(長崎市子育て応援情報サイト「イーカオ」にリンクします)

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